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第一部会会議録(2017年9月11日)

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活動レポート
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yagisan 2017-9-27 15:23

 第一部会会議録

 

H29 911日(金) 

出席者:上田()、深山(東京しごとC)、金子、村田(初参加、金子さん紹介()リレーションシップ)、服部一史(講師)、山嵜健太郎(講師)水野、小泉、

 

講師:服部一史氏(㈱LITALICO東京本社LITALICOワークス事業部)

講演概要 講演テーマ「障害者支援事業紹介」「障害者雇用促進」

 

障害者の雇用義務等について定められた法律、「障害者雇用促進法」は、元来は傷痍軍人・戦傷病者の雇用を保障するために制定された。現在従業員が50名以上の事業主は従業員の2%の比率で障害者を雇わなければならないが、大手企業はこの2%に手が届かないところが多い。2023年には2.3%に上がる予定。今後、ハローワークが指導、不足1名当たり月額5万円の納付義務が生じる。著しく雇用が進んでいない場合、社名公表処分になる。

 

()LITALICOの事業内容は①学習塾及び幼児教室の運営事業 ②児童福祉法に基ずく障害児支援事業 ③障害者総合支援法に基づく就労支援事業 ④インターネットメディア事業であり、就労移行支援事業所は全国64拠点に展開している。

日本の人口の約6%が何らかの障害のある方で、精神障害者は年々増加している。労働可能な障害のある方323万人の内、就職者はわずか14%が現状。現「障害者総合支援法」において、各種の「障害福祉サービス」が定められている。就労移行支援事業所も4年間で600事業所増加(全国)している。特に精神障害者の伸びが大きくなっている。また、精神障害、知的障害のある方の雇用管理ポイントおよび障害者雇用でのQ&Aも紹介された。

 

 

講師:山嵜健太郎氏(障がい者就業・生活支援センター サンシティセンター長)

講演概要 講演テーマ「障がい者就業・生活支援センターについて」

 

障がい者就業・生活支援センターの概要(相談者に対して及び企業に関しても)があった。また、相談のながれについても説明された。H28年度支援実績としては、支援事業所数165事業所、相談件数7161件、職場訪問回数603回(定着支援のみ)就労件数40人であった。支援事例としては、企業、福祉施設、グループホーム、特別支援学校との連携支援がある。また、ハローワークと連携して企業支援のケースも紹介された。また、当地域就労援助センターとして活動している、社会福祉法人 「進和学園」では1958年からホンダ車部品授産事業も行っており、このご紹介もあった。

以上 小泉

  《6月の第一部会 会議録》

H29. 6/2日(金) 
出席者:上田理事長、栗原、芝原、中山(SBCグループ)、志水(ユメニティ)水野、小泉、塙
講師:NPO法人グランドワーク笠間(gw-kasama.com/about/index.html)
代表 塙 茂 
講演概要 講演テーマ 「シニアNPOの奮闘記“喜びも悲しみも62か月”」

現在の人員は、支援者93名、内スタッフ28名、平均年齢69歳、最高齢者78歳の方である。設立=2012年3月NPO認証。
<キーワード>地域の未来に笑顔の種をまこう!、笠間の優れた自然環境を次世代に継承しよう!、補助金依存でなく事業型活動で自立を目指す!

<事業概要>“3つの柱”(農業6次産業化、コミュニティカフェ、社会貢献活動)で事業推進 、 「大きな事業展開と大きな社会貢献」

<明日に向かって>75歳での起業 「笠間民芸の里」全25店舗買取り
営利企業でなくソーシャルビジネス指向、「笠間民芸の里」の再生、ワンストップで食と買い物が楽しめるエリア、今後、空き店舗9店の解消対策 

<結び> 「健康寿命+10歳」を目指して!
「NPO」設立後、5年経過: シニアが集う場所と汗をかく小さな楽園を構築!
シニア中心のNPO→多世代交流の推進:インターンシップ受入&高校生・大学生との連携
「NPO」の横展開: 笠間→茨城&首都圏へ
事業基盤の確立と次世代への継承
スタッフ&オーナー会員を募集中! :週1回位ゆるいベースで
幾つになっても輝いてリスペクトされる「光齢者」を目指そう!


次回の第一部会は9月に障害者支援事業に関するテーマを取り上げる予定です。
            以上 小泉

 <4月の第一部会会議録>

◇期日:平成29年 4月6日(木)
◇出席者:上田理事長、粟屋(デサムコンサルティング(株))、
    秋山(㈱オリオネット・テクノロジー)、水野、小泉の各氏

講師: 味の素(㈱研究開発企画部 総合戦略グループ 
                 小林 久峰 シニアマネージャー

               (現在味の素のTVコマーシャルに出演中)

◇講演テーマ 「アミノ酸によるサルコペニアの予防・改善」

〇サルコペニアを防ぐには、⾷事で良質なたんぱく質
(主として動物性たんぱ質)をしっかり摂ることが必要

〇たんぱく質の中では、必須アミノ酸とロイシンが重要

〇ロイシン⾼配合必須アミノ酸Amino L40™ の摂取は、
⾼齢者において効率に筋タンパク質の合成を引き起こし、
筋量・筋⼒⾝体運動能⼒を改善する

〇サルコペニアの予防・改善には、運動トレーニングとの
併⽤がより有効である

〇⼆次性サルコペニアの改善に関するエビデンスが蓄積

〇アミノ酸を利⽤したサルコペニア対策⽤のサプリメント、
⾷品が拡⼤しつつある

◇次回の第一部会は6月2(金)に、高活協メンバーの
笠間市在住の塙さんが、NPO法人に加えて、さらに、
この2月に「笠間民芸の里」を購入、再生に乗り出した
元気一杯の楽しい話をお聞きする予定です。

第一部会会議録(平成29年2月部会)

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活動レポート
執筆 : 
yagisan 2017-3-13 21:17

 

<第一部会会議録>

 

〇平成29 213日(月)

 

〇出席者:金子(金子オフィス)、服部(㈱LITAKICO障がい者の

 就労移行支援事業初参加、栗原(キャプティ・テック)、

 高平(マイスター60)、山本(キャリアプランニング)、

 甲斐(ヒロテクノス)、水野、小泉、

 

◇講演概要 講演テーマ 「無期転換権への対策について」

  

 講師:藤江社会保険労務士事務所 藤江 保氏

 

 

我々人材サービス会社に現在大きな問題となっている2年後の無期雇用問題などを中心とした今後待ったなしの幾つかの課題、現状等、社労士の立場から、貴重な情報をお聞きした。

 

今回は、以下の4項目について説明を受けた。

 

(1)無期転換申込制度のポイント整理

(2)均衡処遇に関する最新議論

(3)対応実務のパターン

(4)派遣事業におけるしくみ

 

また、注意事項として以下のようなお話もあった。

〇無期転換後の労働条件には、有期雇用契約の内容である労働条件が、

 原則として引継がれる無期転換後に労働条件を変えるには、別段の

 定めが必要である。

 

〇有期雇用と無期雇用、正社員と限定正社員の労働条件の相違には

 合理性が求められる。

 

〇雇止め可能性がある以上は、有期雇用労働者に更新の期待を与える

 合理的な理由が無いようにしなければならない。

 

〇更新拒絶条項は、契約締結前に十分な説明のもと同意を得ること、

 例外として更新ケースを認めてしまう危険であるなどお話があった。

                        以上(小泉)

 

●高活ビズ「市民力を活かした次世代郊外まちづくり」が開催されました。

 

 高齢者による小規模ビジネス・高活ビズ起業塾「第13回ナノ・コーポのすすめ」が128日(土)、横浜市青葉区美しが丘の「3丁目カフェ」で開催されました。

 前回に引き続き、実際の活動現場に出かけて模擬体験をしながら話を伺う講座スタイル。参加者は15人でしたが、「自分のやりたいことが地域の人々の為になる-ことを目の当たりにし大変刺激された」と、好評でした。

 

◆人と人、人と地域とをつなぐ新しい地域共助サービス

 「できること・やりたいことが地域の人に役立つ」街づくりを目指す「たまプラ・コネクト」の成り立ちから現状、そして今後の方向性まで詳しく解説してくれたのは、マーケティングを担当する藤本孝さん(62歳)。藤本さんは企業のWeb構築等を手掛けた元電通マンで、2年前に定年退職後、本格的に活動に携わっています。

 

 横浜市の東急田園都市線「たまプラーザ」駅周辺に住む人達をつなげる地域共助サービスの「たまプラ・コネクト」は、得意なスキルを持った人とスキルを求める人の出会いをサポートして、昔ながらの助け合いの仕組みつくりを構築中です。

 

 元々は、201410月に次世代郊外まちづくり住民創発プロジェクト「たまプラネットワーク」が同じくまちづくりの中間支援組織をめざす「交流の森」と合流し、翌年の9月に合同会社「たまプラ・コネクト」を設立してスタート。基本コンセプトは、

1)「困っている人」と「助けられる人」をつなぐ

2)「教えてほしい人」と「教えられる人」をつなぐ

3)「要望・課題」と「解決方法」をつなぐ

 

◆自発的な助け合いが活動の輪を広げるキーワード

 当初は、米国の代行サービス「タスクラビット」をヒントに、買い物や家の掃除、子どもの一時預かりなど、家事や育代代行の共助サービスを想定。高齢者と一緒に「買い物などに出掛ける」、「料理を食べる」、「庭の手入れをする」あるいは、子育てママ向けに「子どもの送り迎え」、「子どもをちょっと預かる」、「お弁当を作ってあげる」など地域の問題解決型サービスを考えていた。

 ところが、実際に近所の人たちへのヒアリングでは、「知り合いには頼みたくない」、「家に入ってほしくない」、「高齢者対応は難しい」、「送り迎え、一時保育はお金で解決できる」など、想定とはまったく逆の反応だったといいます。

 

 そこで発想の起点を、「困っている人の課題をどう解決するか」から「自分のやりたいこと、得意なことが地域の人のためになる」と、180度変えた。これによって、問題解決型から自発的な助け合いこそが活動の輪を広げるキーワードだと気が付いた。

 具体的には、「〇〇さんの△△というサービスをメニュー化」したという。(1)一緒に料理をして食べて、覚えるクッキングパーティ、(2)林さんが弁当をお裾分けしてくれる、(3)関さんが英語を教えてくれる、(4)田中さんが世界の童話を読み聞かせに来てくれる、(5)片岡さんがネイル、メイクスタイリストをしてくれる、などなど。

 

◆シェアカルは、カルチャーをシェアするためのプラットフォーム

 今回の体験型高活ビズは、たまプラーザ駅から徒歩4分の「3丁目カフェ」で開催された第10回シェアカルEXに合わせて行われました。

 この日のプログラムは昼と夕方の2部制で行われ、11時~15時までの昼の部では、「多肉植物の寄せ植え」や「図工BAR」、「身体のことをちゃんと考えるお茶会」、「ピアノで1曲弾けるように」、「生ピアノで正しいラジオ体操」。ランチは、「たかっし~のアジアクッキング」。

 私は「ピアノで1曲弾けるように」(500円)で「枯れ葉」の演奏に挑戦、これまで全くピアノに触ったことがなかったにもかかわらず、15分でピアノのミニ発表会ができたのは感動ものでした。また、「生ピアノで正しいラジオ体操」(1,000円)では、ラジオ体操が本格的な身体のトレーニングになることを再認識しました。

 夕方のプログラムは、場所を変えて17時~20時まで、「タロットからのメッセージ」、「マヤ暦で鑑定します」、「ロゼット作ります」、「自分の心の声を聴くカード」などが行われました。

 

◆住民だからできるマッチング

 最初、サイレントオークションという形はじまったシェアカル(イベント)は、地域の人たちの多彩なスキルを発掘し、利用者とのマッチングする場となってきているようです。

シェアカルは3人のスタッフで運営されており、開催告知やスキル提供申込、参加申込、日程調整、問い合わせや提供者説明、質問、相談などは基本的にはFacebookを活用、それ以外はメールでほとんどが対応できているといいます。シェアカルではスキル提供者と参加者が直接交渉をしてもらい、中間マージン等はとっていません。

 

 昨年9月に行われた第6回目のシェアカルでは、提供者が25人、提供サービス38点、申込21点、申込者62人、合計(売上)金額117,000円とのことでした。回を重ねるごとにグループで参加するスタイルが多くなっているといいます。

 

 藤本さんに、シェアカルが広がったポイントを聞いたところ、以下の5点を挙げてくれました。

1)まず、地域のタレント(才能)の発掘

2)本業=商売を持ち込まない

3)得意なことを教える(シェアする)感覚

4)新しい体験が世界を拡げるという意識

5)みんなで一緒にやることで、仲間が拡がる

 

 地域問題解決型でスタートすると、どうしても肩に力が入りすぎて、それが重荷になりがちだ。ところが、好きなこと、得意なことは無理をせず、本人も参加者も楽しんでやることができるので、長続きしやすいということのようだ。

 

◆まちぐるみのイベント化、地域通貨、生活サポートまで

 「たまプラ・コネクト」では、住民同士のネットワークを広げるきっかけになったシェアカルをベースに、まちぐるみのイベント化などさらに活動の場を広げようと幾つかの案を計画中だといいます。

 

 まちぐるみのイベント化では、神奈川県を中心に40を超える地域で「ちょい呑み方式」のはしご酒イベントが行われています。地域の人が一緒に何かをするという構造はシェアカルとほとんど同じ、地域のお店(カフェ、バー、サロンなど)を会場に、チケット制(3枚綴で2,500円)で、会場となったお店の商品サービスを体験できます。

 このほか、人と人、人とまちをつなげるための手段としての地域通貨や、ロンドンのサザーン・サークル(地域に存在する「ニーズ・欲求」と「スキル・能力」を組み合わせ、助けを提供する人も別のことで助けてもらえる)のような仕組みによる生活サポートにまで拡大させたい。また、この仕組みをほかの街にも横展開を仕掛けていきたいともいいます。                             (報告:柳沼)

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